ドジャース・大谷翔平が見逃し三振に何度も首を振る 低めスライダーがストライク判定 地元局解説者も同情、敵地ざわつく

 ジャイアンツ戦の3回、見逃し三振に倒れた大谷
 ジャイアンツ戦の3回、見逃し三振に倒れた大谷
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 「ジャイアンツ-ドジャース」(15日、サンフランシスコ)

 ドジャースの大谷翔平選手が「2番・指名打者」で出場。三回、先頭で見逃し三振に倒れると、首をかしげた後、首を振る仕草を見せた。

 1ストライクから2球目の外角へのチェンジアップもやや低いように見えたが球審はストライクをコール。ここでタイムを取った大谷は3球目がボールでカウント1-2となった後、低めのスライダーを見送ったが、やはり球審はストライクと判定し見逃し三振に倒れた。

 大谷は首をかしげた後、何度も横に振りながらベンチへもどった。敵地の球場もざわついた。

 地元局が「膝下へのスタイダーがストライクと判定された」と実況すると、解説者も「低かったですね。大谷も同じことを思ったでしょう」と同情した。

 大谷は初回の第1打席は四球を選んだ。

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