ドジャース ベッツが通算51本目の先頭打者弾 MLB歴代5位 前日はMVPトリオがそろって無安打 大谷は強烈打球も一ゴロ

 初回、先頭打者アーチを放ったベッツ(ロサンゼルス・ドジャース提供)
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 「ドジャース-レッズ」(17日、ロサンゼルス)

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が初回先頭の第1打席でMLB史上歴代5位となる通算51本目の先頭打者本塁打を放って先制した。

 前日はベッツ、大谷、フリーマンのMVPトリオが3人そろってノーヒットに終わった。そんな中、3連敗阻止へいきなりベッツが甘い変化球を捉えて左翼席にたたきこんだ。

 13日のジャイアンツ戦以来、通算51本目の先頭打者アーチ。追い込まれながらもきっちりと浮いたスプリットに対応して見せた。続く大谷は甘いボールをしっかり捉えたが、打球は痛烈なゴロとなって一塁手の正面に。惜しくも凡退となった。

 直後、ベンチでは通訳無しでラックスと会話。対戦経験豊富なモンタスの情報を伝えたとみられる。

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