ドジャース「築地銀だこ」と複数年契約発表 日系企業10社目 ドジャースタジアムに出店で話題 球団CMO「すでにファンの間でヒット」
大谷翔平、山本由伸両選手が所属するドジャースは20日(日本時間21日)、たこ焼きチェーン「築地銀だこ」と「プラウド・パートナー」の複数年の契約を結んだと発表した。
同社は今季から本拠地ドジャースタジアムに出店し、6個入り13・99ドル(約2170円)で販売。米国人にはなじみのない食べ物だが、ドジャースの球団副社長兼最高マーケティング責任者(CMO)のロン・ローゼン氏は「同社のたこ焼きは食べやすく、すでにドジャースファンの間でヒットしており、両組織とそのブランドの成長を象徴している」と語った。
球団が日系企業と契約を結んだのは10社目。これまで「ANA」、「TOYO TIRE」、「興和」、「大創産業」、「日本管材センター」、「コーセー」、「木下グループ」、「THK」、「ヤクルト」との契約を発表している。