カブス今永の登板は30日 長期的な考えで間隔空ける
【セントルイス共同】米大リーグ、カブスのカウンセル監督は、雨天中止となった24日に登板予定だった今永昇太を、29日午後7時40分(日本時間30日午前8時40分)開始の敵地で行われるブルワーズ戦で先発させると発表した。
登板間隔が空くのは長期的な考えに基づくもの。キャッチボールなどで調整した今永は「監督から今年だけじゃなく来年、再来年も30登板、180投球回以上を投げてほしいと言われたので期待に応えたい」と話した。
試合前には昨年のWBCで日本代表としてともに戦ったカージナルスのヌートバーと再会し「2本ぐらいはヒットを打たれていたかもしれないので、対戦しなくてよかった」と笑った。