今永昇太 初回に痛恨の先制2ラン被弾 イエリッチに確信歩きの特大弾浴びる
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「ブルワーズ-カブス」(29日、ミルウォーキー)
カブスの今永昇太投手が先発し、初回に先制2ランを被弾してしまった。
いきなり先頭に右越えの二塁打を許した今永。次打者のコントレラスに対しても制球が定まらなかったが、三ゴロに仕留めて1死を奪った。しかし続くイエリッチに真ん中付近に入った93マイルのストレートを右中間へたたき込まれた。確信歩きの特大弾に今永は振り返って打球を見ることもなかった。
それでもアダムスを右飛に打ち取り、サンチェスを低めの変化球で空振り三振に仕留めた今永。前回登板が雨天中止となり、スライドしなかったため中10日でのマウンドとなった左腕。登板間隔の開きが微妙な制球の乱れにつながった可能性もありそうだ。