ド軍完敗 大谷、ベッツ、フリーマンの“ビッグ3”がまさかの12打席無安打 ロバーツ監督誕生日なのに59戦目で初

 6回、空振り三振に倒れた大谷
 6回、自打球を当てた大谷(ゲッティ=共同)
 6回、自打球を当てた大谷
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 「ドジャース1-4ロッキーズ」(5月31日、ロサンゼルス)

 ドジャースは完敗を喫し、連勝が3で止まった。大谷翔平選手は「2番・指名打者」で出場し、3打数無安打1四球だった。

 この日は、ロバーツ監督の52歳の誕生日。2戦連発15号祝砲に期待がかかっていたが、二ゴロ、二直、空振り三振、四球。大谷の前後を打つベッツ、フリーマンも無安打でビッグ3の“ベッタニマン”が12打席無安打(大谷1四球)に終わった。

 大谷は21年と23年、ベッツは18年、フリーマンは20年MVP。3選手が無安打に終わるのは5月16日、レッズ戦以来。ただ、この時は大谷とフリーマンが九回に代打を送られて途中交代しており、フル出場ではシーズン59試合目(3人スタメンは55試合)にして初となった。

 チームは攻守にいいところなし。三回には中堅パヘスが打球を後逸するなどミスもあり3失点。先発ビューラーは4四球と制球に苦しみ、6回4失点だった。

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