「ドジャース－ロッキーズ」（１日、ロサンゼルス）

　この日はタイラー・グラスノー投手のボブルヘッドナイターとして実施され、試合前にはガールフレンドのメーガンさんが始球式を務めた。

　三塁側ベンチ前で２人が仲良くキャッチボールを始めると、スタンドの雰囲気が和んだ。レイズ時代、試合中にスタンドで観戦していたメーガンさんに一目惚れして猛アタックしたという逸話も残るグラスノー。５月の球団イベントでも一緒に出席し、美男美女ぶりに大きな注目が集まっていた。

　グラスノーが捕手役を務め、背番号３１のユニホームを身にまとったメーガンさんはプレートの１メートル手前からノーバウンド投球を披露。スタンドが大歓声に包まれる中、２人はグラウンド上で熱い抱擁を交わした。さらに記念撮影後はお互いの手を腰に回してベンチへ引き揚げるなど、ラブラブぶりを見せつけていた。