カブス・今永がまさか 2戦連続の炎上 四回に一挙5失点 守備が乱れる不運で自責1も本拠地騒然 五回途中、雷雨中断で降板
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「カブス-ホワイトソックス」(4日、シカゴ)
カブス・今永昇太投手が先発。三回まで2安打無失点に抑えていたが、四回に4安打を集中され一挙5失点と炎上した。
四回は連打で無死一、二塁。ここで三ゴロ失策で1点を失った。その後1死二、三塁から、6番リーに2点適時二塁打。乱れたリズムを立て直せず、2死二塁からソーサに2ランを被弾。この回だけでまさかの5失点となり、本拠地も騒然となった。
前々回まで防御率0点台とメジャーで圧巻投球を披露していた今永。だが、前回30日のブリュワーズ戦で、五回途中まさかの7失点。この日も味方のミスをカバーできず、チーム打率・214とメジャー最低のホワイトソックス打線を相手に2戦連続の乱調となった。
試合は五回途中、雷雨により中断。今永はそのまま降板となり、防御率1・88となった。