大谷翔平 2打席連続三振で絶好の勝ち越し機生かせず フリーマンも凡退 4点差を追いつかれ重苦しいムード

 2回、空振り三振に倒れる大谷(共同)
 2回、空振り三振に倒れる大谷(共同)
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 「パイレーツ-ドジャース」(6日、ピッツバーグ)

 ドジャースの大谷翔平選手は同点に追いつかれた直後の四回1死一、三塁の第3打席で空振り三振に倒れた。

 バルガスの二塁打、バーンズの犠打、ベッツの四球で1死一、三塁で迎えた打席。初球からフォルターのストレートに対し、積極的にスイングをかけていった。2球で追い込まれてしまったが、外角スライダーを懸命にカット。低めの変化球を見極めて迎えた5球目、最後は外角スライダーで空振り三振に倒れた。

 大谷は第2打席も空振り三振に倒れており、これで2打席連続三振。初回の第1打席では右前打を放って一挙4点の先制劇を演出していたが、先発のビューラーが炎上。三回までに試合を振り出しに戻されていた。

 それだけに勝ち越したかったが、大谷が三振に倒れ、フリーマンも二ゴロに打ち取られてしまった。

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