大谷翔平 絶好の先制機で凡退 やや腰が引けたような形の一ゴロ 好投の山本由伸を援護できず

 「ヤンキース-ドジャース」(7日、ニューヨーク)

 ドジャース・大谷翔平選手は、0-0の五回2死一、二塁の第3打席で二ゴロに倒れた。

 この回、2死からK・ヘルナンデスの四球、ベッツの右前打で一、二塁の好機を作った。ここでヤンキースは先発のポティートに代えて左腕のゴンザレスを投入。初球を見送ると、2球目の外角低め変化球を引っ張り込んだがやや腰が引けたような形となってしまい、一ゴロに倒れた。先制機を生かすことができず、山本由伸を援護できなかった。

 第1打席では外角の変化球を引っかけてしまい二ゴロ。第2打席は初球を捉えるも、打球速度181キロの痛烈なセンターライナーに倒れていた。

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