パドレス 松井裕樹が3試合ぶり無失点投球 最終回を三者凡退で締めて勝利に貢献 2奪三振の力投

 ダイヤモンドバックス戦の9回に登板し1回を無安打無失点だった松井(USAトゥデー・ロイター=共同)
 ダイヤモンドバックス戦の9回に登板し1回を無安打無失点だった松井(ゲッティ=共同)
 ダイヤモンドバックス戦の9回に登板し、チームの勝利に捕手とタッチを交わす松井(USAトゥデー・ロイター=共同)
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 「パドレス10-3ダイヤモンドバックス」(7日、サンディエゴ)

 パドレスの松井裕樹投手が7点リードの九回から登板。1回を三者凡退に抑え、ゲームを締めた。3試合ぶりの無失点投球だ。

 先頭のキャロルを遊ゴロに仕留めると、続くマルテを空振り三振に斬った。最後はグリエルを素早く追い込み、変化球で見逃し三振。チームは連敗を5で止めた。

 松井は2日のロイヤルズ戦で1/3回を3失点。4日のエンゼルス戦では1死も奪えず3失点と苦しい投球が続き、防御率は4・97へ悪化していた。

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