爆速で迫ってくる大谷翔平にベッツがギョッ?思わず後ろを二度見→苦笑いで生還後にタッチかわす 八回にヒソヒソ話も

 「ヤンキース3-11ドジャース」(8日、ニューヨーク)

 ドジャースの大谷翔平選手が九回にベッツも驚く激走を見せた。

 ベッツが内野安打で出塁し、大谷はストレートの四球を選んだ。ここでフリーマンが左中間を真っ二つに破る二塁打を放った。二塁走者のベッツはスピードを落として悠々とホームへ。そして一塁走者の大谷も猛烈なスピードで三塁ベースを蹴った。

 ベッツも気配を感じたのか、ホームベースの手前で後ろを二度見。生還すると、苦笑いを浮かべながら大谷とタッチをかわした。5月に左太もも裏に牽制球を受けた影響で走塁面でセーブしている部分もあったが、本来の動きに戻ってきている様子だ。

 この日は、エンゼルス時代に変則投球で思わず苦笑いを浮かべていた左腕・コルテスとの対戦。初回の第1打席では外角変化球に空振り三振に倒れ、今季ワースト記録を更新する11打席連続ノーヒットとなってしまったが、すぐさま修正した。

 1-1の三回1死一、三塁で迎えた第2打席。追い込まれながらも外角直球をうまくコンタクトした。見逃せばボール球だったが、きれいに流し打って左前にクリーンヒット。久々の快音に一塁塁上では白い歯をこぼした。

 八回の第4打席は敵失で出塁し1死満塁となったところで、2人で三塁ベース付近に集まり、口元を手で押さえながらヒソヒソ話も。チームは2桁得点でヤンキースに大勝。連勝を3に伸ばした。

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