大谷翔平、八回に2戦連続安打 どん詰まりも三塁線への二塁打 しびれた手を振るしぐさも 快足飛ばして右犠飛で生還

 ヤンキース戦の8回、左翼線二塁打を放つ大谷
 ヤンキース戦の8回、左翼線二塁打を放った大谷
 ヤンキース戦の8回、左翼線二塁打を放つ大谷
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 「ヤンキース-ドジャース」(9日、ニューヨーク)

 ドジャースの大谷翔平選手は「2番・DH」で先発出場。八回の第4打席で、左翼線への二塁打を放った。大谷は2試合連続の安打となった。

 先頭打者として打席に入ると、2番手・ウィーバーのインサイドの速球に思い切り詰まらされた。それでも大谷シフトでがら空きの三塁線へ運ぶと、二塁打とした。どん詰まりの打球に手がしびれたのか、二塁ベース上で両手を振るしぐさをみせていた。

 この後、内野ゴロの間に三塁へ進塁すると、スミスの右飛で生還。右翼手・ジャッジが好返球も、大谷は快足を飛ばしてホームへ滑り込んだ。

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