カブス・今永「腕が振れた」6勝目 力強さ取り戻し5月1日以来の白星

 「レッズ2-4カブス」(9日、シンシナティ)

 カブス・今永は七回途中2失点で、5月1日以来となる6勝目を挙げた。

 「スムーズに腕が振れたり、体が回ったりとかが戻った」と力強さが復活し、チームの連敗を3で止めた。過去2試合は計12失点。前回から中4日での登板が決まると、本来のメニューにない壁当てやキャッチボールなどを行い「何かが降りてくれば良い」と好調時の感触を探った。工夫が実り、白星をつかんだ。

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