大谷翔平 完璧な16号は「甘い球をしっかり打てた」休養日が好結果に「休みを挟んで新たな気持ちで」

 16号2ランを放ち、ヒマワリの種で祝福される大谷(ロサンゼルス・ドジャース提供)
 レンジャーズ戦の6回、16号2ランを放つ大谷(提供・共同通信社)
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 「ドジャース15-2レンジャーズ」(11日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手は16号2ランを含む1試合4出塁をマーク。試合後、グラウンド上のインタビューで「全体的にいい試合ができて、強いチーム相手にいいゲーム」と語った。

 追い込まれながらも高めの直球を完璧に捉えた一撃。「甘い球をしっかりと打てたので。きょうはいい打席だったんじゃないかなと思います」と振り返った。

 前日は休養日で英気を養い「休みをはさんで新たな気持ちでいい感触だったので。これを続けていきたい」と力を込めた背番号17。前カードではヤンキースに勝ち越し、この日は昨季ワールドシリーズ覇者のレンジャーズに今季最多の15得点で大勝。「カードの初戦はどのチームが相手でも大事。また明日、勝ち越しを決めれるようにがんばりたい」と前を向いた。

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