佐々木麟太郎 米デビュー弾で圧巻2ラン!「4番・一塁」で5打数2安打3打点

 MLBドラフトリーグのフレデリック・キーズ戦で3回に2ランを放つ佐々木麟太郎
 MLBドラフトリーグのフレデリック・キーズ戦で、3回に2ランを放ち塁を回る佐々木麟太郎(AP=共同)
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 「フレデリック・キーズ1-11トレントン・サンダー」(11日、フレデリック)

 岩手・花巻東高で高校通算140本塁打を放ち、米スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手(19)が11日(日本時間12日)、メリーランド州で行われたMLBドラフトリーグの試合に出場し、勝ち越し2ランを放つなど5打数2安打3打点の活躍で米国でのデビュー戦を飾った。

 佐々木はトレントン・サンダーの一員としてフレデリック・キーズ戦に「4番・一塁」で先発。三回に2ラン、六回には右前適時打を放ち、11-1の勝利に貢献した。2021年に創設された同リーグは前後期制で実施。佐々木が今回出場した前期は主に大学生のアマチュア選手が6チームに分かれて、対戦する。

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