ベッツ&大谷翔平&フリーマンが3者連続三振の珍事 69試合目で初 大谷への不可解判定も 地元メディアが指摘
「ドジャース2-3レンジャーズ」(12日、ロサンゼルス)
八回に今季初の珍しいシーンがあった。ドジャースが誇るベッツ、大谷、フリーマンのMVPラインがまさかの3者連続三振に仕留められた。
今季69試合目で初の珍事となり、地元メディアは大谷の2球目にフォーカスを当てた。「ドジャース・ネーション」は9分割のストライクゾーン表を用いて「Called strike.」と指摘。実際に大谷に対しての2球目はゾーンを外れていたように映ったが、球審はストライクの判定。これに大谷は思わず打席を外してメンタルを整えたが、最後は低めの変化球にバットが空を切った。
この回は先頭のベッツも三振。2死後、フリーマンのバットも空を切った。チームは最終回にヘイワードの右中間適時二塁打で1点差に迫ったが、一塁から突っ込んだパヘズが本塁タッチアウト。惜しくもあと一歩、届かなかった。