ロバーツ監督 フリーマンにヒマワリの種投げつけ「こんなに選手と心を通わせられる指揮官はいない」地元メディアが紹介 ブレイクダンスも

 ドジャース・山本由伸を抱きかかえるロバーツ監督(提供・共同通信社)
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 ドジャース専門メディアの「ドジャースネーション」は18日(日本時間19日)、デーブ・ロバーツ監督の特別映像を作成して投稿。「こんなに選手と心を通わせられる指揮官はいない」と伝えた。

 映像にはホームランを放ったフリーマンにヒマワリの種を投げつける様子や、大谷の胸を小突くシーンも。さらにベッツの横でブレイクダンスを披露する姿も収められており、興味深い内容だ。

 2016年からドジャースの指揮を執るロバーツ監督は、8年間で7度の地区優勝、ワールドシリーズ制覇も果たしている。開幕戦直後から勃発した水原一平被告の騒動に際しては、自ら矢面に立って報道陣に応対していた。

 3月末に大谷が会見して声明を発表した際、指揮官は「ショウヘイはとても正直だったと思う」と語った上で「みんな、ショウヘイを見守って、寄り添おうとしていたと思う。彼が自分の考えを整理して、正直に、率直に、とても傷つきやすかったことを話してくれたことは、本当に大きかったと思う。私は聞きたいこと全てを聞くことができたし、選手たちも同じ気持ちだと思う」。そう大谷をたたえた上で「自分の見解を述べたことを誇りに思う」と語っていた。

 ベッツ、フリーマンらスター軍団を率いるロバーツ監督。一つ、一つのシーンが選手との関係性のよさを表している。

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