大谷翔平 4試合連続のマルチ安打 第4打席で変化球を右前にクリーンヒット 初対戦の右腕を攻略 4戦連続打点もマーク
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「ロッキーズ-ドジャース」(19日、デンバー)
ドジャースの大谷翔平選手は六回の第4打席で右前打を放ち、4戦連続のマルチ安打とした。
K・ヘルナンデス、バーンズが倒れて2死無走者で迎えた打席。ミアーズと初対戦となったが、2球目の高めストレートをフルスイング。惜しくもバックネット裏へのファウルとなったが、タイミングは合っていた。
3球目の甘い変化球もファウルにし、4球目の157キロは悠然と見逃した。5球目、低めの変化球をライナーで右前に運んだ。これで4戦連続29度目の複数安打だ。
3点を追う二回の第2打席で2死満塁から左中間へ走者一掃となる3点二塁打を放っていた大谷。続くフリーマンが右前適時打を放ち、勝ち越しのホームも踏んでいた。第3打席はきれいに逆方向へ流し打つも、三遊間を詰めていた三塁手の正面を突き、三ゴロに倒れていた。