大谷翔平の22号特大弾に元同僚「ハハッ、ショウヘイらしいホームランだった」チームは延長戦で勝利「初戦で勝てたことがうれしい」

 「ドジャース2-3エンゼルス」(21日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手が五回に先制の22号2ランを放った。チームは延長戦の末に敗れたが、エンゼルスでチームメートだったルイス・レンヒーフォ内野手は「ハハッ、ショウヘイらしいホームランだった」とグラウンドインタビューで語った。

 甘い球を見逃さず、バックスクリーン右へたたき込んだ推定139メートルの特大アーチ。それでもエンゼルスはすぐさま試合を振り出しに戻し、ブルペン陣が奮闘。延長十回にウォードが勝ち越し打を放ち、その裏をクローザーのエステベスが締めた。

 「初戦でドジャースに勝てたことがうれしい」と語ったレンヒーフォ。ここまで打率・311をマークししているが「打撃コーチと練習を繰り返していることが結果につながっている」と手応えをにじませた。

 大谷に一発を浴びながらも勝ちきったエンゼルス。これでドジャースに2021年から続いていた連敗を10で止めた。

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