大谷翔平と対戦直後に緊急降板したサンドバル、左肘痛のため負傷者リスト入り 球団発表 試合前には笑顔で旧交温める

 試合前、エンゼルスの選手、関係者らとあいさつを交わす大谷(右端)。左から2人目はサンドバル(共同)
 試合前、エンゼルスの元同僚らと談笑する大谷(左から2人目)=共同
 試合前、エンゼルスの選手、関係者らとあいさつを交わす大谷(共同)
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 「ドジャース-エンゼルス」(22日、ロサンゼルス)

 エンゼルスは、前日の試合でドジャースの大谷翔平選手との対戦直後に左腕を負傷して緊急降板したパトリック・サンドバル投手が左肘痛のため、15日間の負傷者リストに入ったと発表した。

 同投手は前日の試合に先発して大谷と初対戦。三回の打席で2つ目の四球を与えた直後に左肘を押さえ、痛みで苦悶の表情を見せた後、緊急降板。球団から「左前腕の張り」と発表されていた。

 エンゼルスではロッカーが近く、親交があった2人。この日は試合前のフィールドでキャッチボールを終えた大谷と談笑した。前日の対戦が話題になったのか、大谷がバットを構える仕草を見せる場面もあった。

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