大谷翔平、3戦連発23号2ラン 140メートル特大弾 古巣エンゼルスから2本目 直近7戦6発量産態勢 試合前には元同僚と笑顔で交流

 「ドジャース-エンゼルス」(22日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場し、1点リードの三回無死一塁の第2打席で右中間席へ3試合連発となる23号2ランを放った。飛距離140㍍の特大弾。直近7戦6発の量産態勢でリーグ2位のオズナ(ブレーブス)との差を2に広げた。

 左手死球骨折で離脱したベッツに代わって1番で起用されている大谷は、前日の試合で2打数2安打2四球、2打点。チームは逆転負けを喫したが、6試合連続安打で5月26日以来となる首位打者に返り咲くなど、存在感を示した。

 試合後は「最近は打つべくして打てている。感覚的に4月、5月より全然いいんじゃないかと思います」と“好調宣言”。打撃感覚の良さを「まず構えが安定しているのと、しっかりストライクゾーンを把握できていることじゃないかと。結果的にそれが甘い球をヒッティングすることにつながっているのかなと思います」と説明した。

 大谷は前日まで75試合に出場し、打率・322(ナ・リーグ1位)、21本塁打(同1位)、55打点(同3位)、16盗塁(同6位タイ)、60得点(同1位)、OPS1・026(同1位)の好成績を残している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス