大谷翔平 球団タイの7戦連続打点&得点 元巨人レジー・スミスに並ぶ ロバーツ監督「この数週間は本当に特別」直近7戦OPSは脅威の1・847

 試合後の会見で大谷について話すロバーツ監督(撮影・小林信行)
 巨人時代のレジー・スミス氏
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 「ドジャース7-2エンゼルス」(22日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場し、3試合連発23号2ランを含む4打数1安打2打点の活躍。自己記録を更新する7試合連続打点をマーク。球団広報によると、打点と得点を同時に7試合連続で達成したのは1978年のレジー・スミス以来、46年ぶりだという。

 1点リードの三回に点差を広げる23号2ランを放ち、連続安打試合を7に伸ばした大谷。16日には不動の1番ベッツが左手死球骨折で離脱。1番を務めた6試合を含む7試合の打撃成績は打率・481(27打数13安打)、6本塁打、13打点、10得点、出塁率・588、長打率1・259、OPS1・847という驚異的な数字をたたき出している。

 試合後のロバーツ監督は「今の彼はヒットゾーンに来た球はどこへでも強い打球を飛ばすことができている。とても心地よく打席に立っている」と評価。7試合連続安打の間にリーグ本塁打トップ、首位打者の座を奪い返し、打点部門でもトップ争いをしていることに言及しながら「この数週間は本当に特別だ。彼以上の選手はいない」と話した。

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