ドジャース ヒット打てば負けない男の一打から2点先制 22連勝中のロハスがマルチ 大谷翔平四球後に試合は中断
「ホワイトソックス-ドジャース」(24日、シカゴ)
ドジャースが七回に2点を先制。今季、安打を放てば22連勝中というミゲル・ロハス内野手の一打から均衡を破った。
0-0で迎えた七回だ。先頭のロハスが左翼線を破る二塁打で好機を演出した。ここでロバーツ監督は代打・ラックスを起用。見事に引っ張り込んでの進塁打を放ち走者を三塁へ送ると、K・ヘルナンデスが左翼線を破る適時二塁打を放って先制の1点をもぎ取った。
さらに続くテイラーはショートへゴロを放ち、デヨングが一塁へ悪送球。これがタイムリーエラーとなり、K・ヘルナンデスが一気に二塁から生還した。
ロハスは大谷がホームランを放つと一緒に喜びを分かち合う間柄。さらに代打ドッキリを仕掛ける場面もあり、新加入の選手をプレーしやすくする環境を整えている。
なおも2死二塁から大谷は第4打席で四球を選んだ。直後、大粒の雨が降り注ぎ試合は中断した。