大谷翔平 ナ・リーグトップの24号ソロ シーズン半数振り返って「素晴らしい前半戦だった」 【一問一答】
「ホワイトソックス3-4ドジャース」(25日、シカゴ)
ドジャースの大谷翔平選手(29)は敵地シカゴでのホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で出場し、一回にナ・リーグトップの24号ソロを放ち、4打数2安打2打点だった。2位とは3本差とした。先頭打者本塁打は今季2度目で、通算8本目。9試合連続打点とし、球団記録に並んだ。
以下、大谷翔平との一問一答。
◇ ◇
-24号の感触は。
「たまたまカーブが外角寄りの真ん中くらいに来た。打感としては(バットの)先っぽの方だったが、入ってくれたらいいなと見ていた」
-四回に決勝打。
「ヒットを打つことをまず考えていた。甘い球ではなかったが、しっかりといい結果に結び付くことができて良かった」
-1番打者として準備に工夫することは。
「基本的には変わらないようにしているが、投手によって多少アプローチが変わってくる。1打席目は特にチームの流れ的にも大事。アウトのなり方が大事だと思う」
-シーズン半数を終え。
「時間がたつにつれて、この人はどういう人なのか、チーム全体もそう(分かってくる)。まず自分がドジャースという球団、チームメートに慣れる必要がある。そういう意味では、素晴らしい前半戦だったと思う」