大谷翔平が25号 2戦連続&今季3度目の先頭打者弾 球団新記録10試合連続打点 今季100安打目は飛距離133・2メートル

 「ホワイトソックス-ドジャース」(26日、シカゴ)

 ドジャースの大谷翔平選手が初回の第1打席で2戦連続の25号アーチを右中間に放った。これが今季100安打目。ここ10試合で8発とさらに加速し、球団史上初でキャリアハイを更新する10試合連続打点をマークした。

 フルカウントから146キロのカットボールをとらえた打球が、あっという間に右中間スタンドへ。打球速度約183・3キロ、打球角度26度、飛距離133・2メートルの完璧な一撃だった。

 大谷は25日の同戦では初回に先頭打者弾をマーク。直後の先発のミラーが1死も奪えず3失点して逆転されたが、三回の第2打席で四球を選び、1死後にフリーマンの同点2ランを呼び込むと、四回2死一、三塁の第3打席では勝ち越しの右前適時打を放ち、チームの全4得点にからむ活躍で試合をひっくり返した。

 大谷は前週(16~22日)に自身9度目、ドジャース移籍後は2度目の週間MVPに選出された。対象の6試合で打率・458、4本塁打、11打点。古巣エンゼルス2連戦では22、23号を放つなど3試合連続本塁打を記録した。

 

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