菊池雄星は六回途中4失点で無念のKO ソトに痛恨3ラン被弾 ジャッジのバットへし折る力投も

 ヤンキース戦に先発した菊池(USAトゥデー・ロイター=共同)
 ヤンキース戦に先発した菊池(カナダ通信・AP=共同)
 4回、ジャッジに安打を打たれた菊池(カナダ通信・AP=共同)
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 「ブルージェイズ-ヤンキース」(28日、トロント)

 ブルージェイズ・菊池雄星投手が先発。六回途中4失点で無念のKOとなり、5勝目はならなかった。

 1点リードの四回には1死一塁から、155キロの直球でジャッジのバットをへし折ったが、打球は右前へ。続くデービスの二ゴロの間に1点を失った。

 痛恨は2点リードとなた六回。連打で無死一、二塁とされ、ソトには3ボールから逆転3ランを被弾。五回まで被安打1も、六回に崩れて初めてリードを許した。ここで降板となり、ベンチに戻った菊池はがっくりと肩を落とした。

 菊池は今季、ここまで16試合に先発して4勝7敗、防御率4・00。ヤンキース戦では2試合の先発で1勝0敗、防御率0・79だった。

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