前田健太に不運 打球直撃のアクシデントで緊急降板 2失点の力投も六回に強烈ライナーに襲われる 左腕気にする仕草

 エンゼルス戦に先発した前田(AP=共同)
 エンゼルス戦に先発した前田(提供・共同通信社)
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 「エンゼルス-タイガース」(28日、アナハイム)

 タイガース・前田健太投手が先発。六回に打球が直撃するアクシデントに見舞われ、そのまま交代となった。六回途中6安打2失点、87球で先発の役割は果たした。

 初回にレンヒーフォに中堅左へ2ランを運ばれ、思わず苦笑い。だが、大崩れすることなく、二回以降は無失点と力投していた。

 六回1死、ウォードの強烈なライナーが直撃。ベースカバーに走った後、一塁ベース付近でうずくまるような体勢となった。左手を気にする様子もあった。トレーナーが駆けつけ、ベンチへ戻ると交代となった。降板直後もベンチで試合を見守る姿もあった。

 前田は今季、13試合に先発して2勝4敗、防御率6・00。6月はここまで5試合に先発して0勝3敗、防御率6・38と苦しんでいた。

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