大谷翔平“小休止”連続試合打点10でストップ 通算5度目の月間MVPは有力

 「ジャイアンツ5-3ドジャース」(28日、サンフランシスコ)

 このところ絶好調だったドジャース・大谷は本塁打、打点ともになく小休止の一日となった。チームも九回にサヨナラ2ランを浴び、連勝が4で止まった。

 五回にロハスの右前打からチャンスをつくり、先制。ロハスが安打した試合は今季24戦全勝だったがこちらも土がつき、ロバーツ監督は「まずまずの試合をしたが、もっとできることはあった」と淡々と語った。

 大谷は3戦連続の先頭打者本塁打が懸かった一回に微妙なストライク判定もあり、3球三振。球団新記録をさらに伸ばす11試合連続打点の好機だった五回1死三塁では、今季3個目の敬遠四球で勝負を避けられた。八回は内野安打を放ったが、得点には結び付かなかった。

 6月は2試合を残して打率・311、11本塁打、23打点。通算5度目の月間最優秀選手(MVP)受賞が有力な情勢だ。メジャー通算500打点はあと2、通算200本塁打まであと4、節目の記録達成が迫り、目が離せない打席は続く。

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