大谷翔平 タイブレーク11回に申告敬遠 敵地にブーイング響く 2戦連続4個目 直後に5連打と打線爆発
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「ジャイアンツ7-14ドジャース」(29日、サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平選手の第6打席は申告敬遠。タイブレークの十一回無死二塁、先頭で打席に入ったが、勝負を避けられた。
大谷の申告敬遠は2戦連続で今季4個目。敵地だがドジャースファンも多く、観客席からはブーイングが響いた。
だが、続くスミスが左中間へ二塁打を放ち、大谷も生還。さらにフリーマンにも適時打が飛び出すなど5連打の猛攻となり、一挙7点を入れた。
大谷はこの日1番・DHで出場し、三回には26号ソロを放った。十一回の申告敬遠を含めて、4打数1安打1打点2四球。
試合は十一回に猛打爆発となったドジャースが勝利した。