大谷翔平、オールスター戦打順は2番か3番 ナ・リーグ率いる元ヤクルトのロブロ監督「初回の攻撃でインパクト与える」

 16日にアーリントンで開催されるオールスターゲームでナ・リーグを指揮するダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督が4日(日本時間5日)、4年連続出場を決めたドジャースの大谷翔平選手の打順について言及。00年にヤクルトでプレーしている指揮官は「最終決定ではない」と前置きしながら「打線の上位、1番か、2番か、3番。初回の攻撃でインパクトを与えるだろう」と話した。

 ダイヤモンドバックスは二塁手部門でマルテが選出されている。レギュラーシーズンは2番を指定席としているが、指揮官はすでに同内野手に「1番起用」を伝えており、大谷はドジャースで69試合に出場している2番か、3番になる可能性が高い。

 大谷は初選出となった21年は「1番投手兼指名打者」で真夏の夜の祭典史上初めて二刀流を実現させた。22年以降は打者に専念し、それぞれ1番と2番で打線に名を連ねた。通算成績は4打数1安打2四球。エンゼルス時代の22年にドジャースタジアムで行われた球宴にア・リーグの指名打者で出場し、ナ・リーグ先発カーショーから中前打を放っている。

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