大谷翔平、通算103盗塁で日本選手単独2位浮上 松井稼超え 14戦ぶり17個目の快足でトリプルスリーへ加速

 1回、三盗を決める大谷(共同)
 1回、三盗を決める大谷(共同)
 1回、三盗を決めた大谷(共同)
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「ドジャース-ダイヤモンドバックス」(4日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場し、2点を追う初回の打席で四球で出塁後に17盗塁目となる三盗に成功。17日のロッキーズ戦以来、14戦ぶりの盗塁でメジャー通算103盗塁とし、松井稼頭央を抜いて日本勢単独2位に浮上した。歴代1位はイチローの509盗塁。

 大谷は前日まで84試合に出場して、ナ・リーグトップの打率・319&27本塁打、打点64はリーグ3位につけており、三冠王を射程圏内にとらえている。

 松井稼超えの快走で年間31盗塁ペース。打率3割、年間49本ペースの本塁打と合わせ、トリプルスリーも現実味を帯びている。

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