大量リードを許したドジャース 野手のK・ヘルナンデスが4番手で登板 自身2度目 大谷の代打バーンズがDH解除で二塁守備へ

 「フィリーズ10-1ドジャース」(9日、フィラデルフィア)

 遊撃を守っていたドジャースのK・ヘルナンデスが1-10の七回2死一塁で、4番手のマウンドに上がった。2018年7月24日以来6年ぶり2度目。前回も同じフィリーズ戦で、相手の本拠地シチズンズ・パークだった。

 七回に大谷翔平投手の代打で「1番・DH」に入っていたバーンズがDHを解除して二塁の守備に就き、二塁を守っていたラックスが遊撃に入った。

 K・ヘルナンデスはシュワバーを投飛に打ち取った。K・ヘルナンデスは八回も続投してマウンドに上がり三者凡退。1回1/3を無安打無失点だった。

 ドジャースはこの日、先発のミラーが4回9失点の大乱調。「3番・一塁」のフリーマンやを3打席でベンチに下げ、大谷には七回に代打を送るなど次々と主力野手を次々と途中交代させた。

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