上沢直之、レッドソックス3Aに残留しメジャー再昇格目指す 米記者伝える 他球団は獲得意思示さず マイナーで防御率6・54と苦戦

 9日(日本時間10日)にレッドソックスのメジャー40人枠から外された上沢直之投手が傘下の3Aウースターに残留することが分かった。ウェーバー公示期間に他球団が獲得意思を示さなかったとみられ、地元紙ボストン・グローブのアブラハム記者が13日(同14日)、自身のXで「レッドソックスはウワサワを3Aに配置した」と伝えた。

 上沢は昨オフに日本ハムからポスティングシステムを使ってレイズと合意。契約形態はマイナー契約であるが、メジャーベンチ登録26人枠に入った場合は最低保証年俸の74万ドル(約1億1800万円)ではなく、出来高を含む総額350万ドル(約8億4000万円)のスプリット契約だった。

 しかし、上沢はオープン戦で結果を出せず、開幕前の3月中旬にマイナー降格。球団の決定を受け、他球団からメジャー40人枠入りと契約の引継ぎを条件にトレードの打診があれば、移籍できる“譲渡条項””を行使し、レッドソックスへトレードされた。新天地ではメジャー40人枠に入った状態で3Aに配属され、3先発、2勝1敗、防御率4・80の成績を残した。

 レッドソックスからマイナーでの投球を評価された上沢は4月28日にメジャー初昇格。ブルペン要員として5月2日のジャイアンツ戦で八回から登板して2回無安打無失点、1奪三振の快投デビュー。連投となった翌日のツインズ戦では七回から2イニング、43球を投げて2回2安打1失点、与四球1、奪三振2。5月8日にマイナー降格を告げられた。

 3Aでは本来の役割である先発投手として4試合に投げた後、リリーフへ配置転換。13登板(6先発)で42回2/3を投げ、3勝3敗、防御率6・54、与四死球27、奪三振32と本来の力を出し切れず、メジャー40人枠から外され、事実上の戦力外扱いとなったが、このまま残留し、メジャー再昇格を目指す。

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