「カージナルス－カブス」（１３日、セントルイス）

　ダブルヘッダー第２戦に「３番・右翼」でスタメン出場したカブス・鈴木誠也外野手が“強肩”を発動した。

　４－２の二回、無死一、二塁のピンチでカージナルス・ウィンの右前打を処理した鈴木は、本塁へストライク返球。本塁へ突入した二塁走者を楽々とアウトにしてみせた。

　その後、犠飛で１点は返されたが、このイニングの失点を最小限に防ぐ鈴木の好プレーだった。

　ダブルヘッダー第１戦で今季１３号を放った鈴木は、第２戦の二回の第２打席で左前タイムリーを放って、チームに４点目をもたらした。