大谷翔平、采配批判のロバーツ監督を擁護「まだシーズンの途中」誕プレ交換する間柄 サポートに感謝「助けられている部分たくさん」

 オールスターの前日会見に臨む大谷(撮影・小林信行)
 オールスター戦前日、報道陣の取材に応じる大谷
 オールスター戦前日、大勢の報道陣から取材を受ける大谷
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 「米大リーグ・オールスター・ホームランダービー」(15日、アーリントン)

 ドジャースの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、オールスターゲーム前日の恒例行事となっているテーブルインタビューに出席。新天地の指揮官、デーブ・ロバーツ監督に「助けられてる部分はたくさんあります」と感謝の言葉を口にした。

 昨年12月の入団会見から半年余り。すでにお互いの誕生日にお酒を贈り合う、選手と監督の枠を超えた関係を築いている二人。大谷は指揮官の人となりについて「素晴らしいと思いますし。選手個人個人と会話の多い監督だと思うので。僕自身も助けられてる部分はたくさんあります」と称賛と感謝。

 貯金15でナ・リーグ西地区首位を快走。しかし、7月に入って4勝8敗、5月20日以降は24勝24敗と苦戦を強いられている。球宴前最後の2試合で連続サヨナラ負けを喫したことで指揮官に批判の声が上がっていることを知らされると、「まだシーズンの途中ですし、ファンの人がそう思うというのは、僕たち選手は分からないところではあるので」と返し、「選手は選手で、現場(フィールド)で頑張るしかないですし、その期待に応えれるように、監督もチームのトップの1人、指揮官として毎試合集中して臨んでると思う。僕らはファンの人たちと監督の起用に応えられるように、1試合1試合頑張るっていうのが言えることかなと思います」と擁護した。

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