大谷翔平 今永昇太のマル秘?情報に「そうなんですか」驚く 球宴での激レア会話カブス公式が公開
米大リーグ・オールスターが16日、テキサス州アーリントンで開催され、ドジャース・大谷翔平投手、カブス・今永昇太投手も出場した。カブスの球団公式インスタグラムでは16日(日本時間17日)、再会した2人がフィールドで交わした会話が公開され、反響を呼んでいる。
前日(15日)に行われたホームラン競争前の打撃練習。外野で球拾いをしていた大谷に近づいた今永はあいさつをかわし、「キャッチボールする?」「やるやる」と話すと、大谷が両手を広げて「じゃあお守りしますよ」と今永に打球が当たらないようにプロテクトすると宣言。今永は「じゃあよろしく。豪華なセキュリティーや!」とジョークを飛ばした。
その後も今永が「ねぇ翔平、グローブのサイズどれくらい?」と質問し、大谷が「外野手用を改良した感じ」と明かすと、「これ…、なんかさー、俺、結構クセの話されるんよ」と早口の“今永節”で軽快な会話が続いた。
さらに、ブレーブスのマスコット、ブルーパーが近寄ってくると、今永は「久しぶり!」とハグし、大谷もグータッチであいさつ。今永が「元広島…広島のマスコットだったらしいよ」とブルーパーの“中の人”情報を得意げに明かすと、大谷が「へぇ~、そうなんですか」と驚いていた。
その後、今永は「ちょっとブルペンへ」とブルペンに向かい、投球練習を行っていたスキーンズが気になる様子で、「めっちゃやってる」とぽつり。エドウィン・スタンベリー通訳に「テキトーでいいよ、撮っといて、(オールスターの)雰囲気」と写真撮影を依頼。オールスター、球場の雰囲気を写真に残したかったようで、ブルペンで「今永さんの写真撮ります?」と聞かれても、「とりあえず、風景」と即答。「今キャッチボールやります?」と聞かれても「ちょっとスキーンズ、2、3球…(見たい)」と球宴を最大限に楽しんでいる様子だった。