大谷翔平の同僚、ラックスがうれしい週間MVP初受賞 球宴明け3試合打率・556

 米大リーグ機構は22日(日本時間23日)、週間MVP(19~21日)を発表。ナ・リーグはドジャースのギャビン・ラックス内野手が初めて受賞し、ア・リーグはロイヤルズのボビー・ウィット内野手が2度目の選出となった。

 大谷翔平の同僚がうれしい初タイトルを手にした。ギャビンは球宴明けのレッドソックス3連戦で打率・556(9打数5安打)、2本塁打、2二塁打、3打点、1盗塁、OPS1・444。リーグ最多の13塁打、同タイの4長打をマークし、チームの3連勝に貢献した。

 今季成績は打率・225、5本塁打、27打点、OPS・610。5月中旬まで打率1割台と振るわず、2割1分台と低迷していたが、直近7試合は打率・425、3本塁打、6打点、OPS1・407と絶好調で、前日22日の試合では今季初めて5番で起用され、本塁打を含むシーズン最多の3安打を記録した。

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