ロバーツ監督、大谷翔平とカーショーの共演に「夢のシナリオ。この世代最高の2選手」 球団は2人のハイタッチ“胸アツ”画像を投稿
「ドジャース6-4ジャイアンツ」(25日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場し、4打数2安打1打点、1四球。四回に快足を生かした二塁打、八回には4戦ぶりとなる31号ソロを放って日米通算250号(日本48本、米202本)を達成。左肩手術を乗り越えて今季初登板を果たしたクレイトン・カーショーをマルチ安打で祝った。チームは粘り勝って貯金を今季最多タイの20にした。
カーショーが投げて大谷が打つ。試合後の記者会見で二人の共演を問われたロバーツ監督は「夢のシナリオだね。私たちの世代の2人のベストプレーヤーがついに一緒にプレーした。ショウヘイはいつもクレイトンと出場する話をしていたと思う。クレイトンは開幕から4カ月間、ベンチからショウヘイを見ていた。良かったよ」とにこやかに話した。
カーショーはドジャース一筋17年で通算210勝を挙げ、MVP1回、サイ・ヤング賞3回のレジェンド左腕。ドジャースの公式Xはこの日、クラブハウスとみられる場所でハイタッチをするユニホームの姿の大谷とカーショーの“胸アツ”画像を投稿した。