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鈴木誠也　適時打２本の３打点　地区最下位も「必死に食らいついていきたい」

　レッズ戦で２本の適時二塁打を放つなど活躍したカブス・鈴木（ゲッティ＝共同）
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　「レッズ４－１３カブス」（８月３１日、シンシナティ）

　カブスの鈴木が２本の適時二塁打で３打点を挙げ、同一カードの３連敗は阻止。「いつでも打ってやるぞという気持ちで打席に立った」と、闘争心を得点につなげた。三回無死一、二塁ではファウルで粘った後に左翼線へ２点二塁打。六回２死二塁では左中間への二塁打で、３番打者の役割を果たした。

　まだ地区最下位からは脱出できないが「残りの試合も精いっぱい頑張って、必死に食らいついていきたい」と、あきらめずに戦い抜く決意だ。

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