大谷翔平、日本選手初の「30-30」達成 ドジャース13年ぶり3人目の快挙 トリプルスリーも射程圏内
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「アスレチックス-ドジャース」(3日、オークランド)
ドジャースの大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場し、初回と九回に盗塁を成功させてシーズン30盗塁に到達。33本を記録している本塁打と合わせ、日本選手では初、ドジャースでは3人目4度目の「30-30」を達成した。
大谷は初回に四球で出塁。次打者T・ヘルナンデスの初球にすかさず二盗を成功させて大台に王手をかけた。九回に中前打で出塁し、二塁を陥れて快挙を達成した。
ドジャースでは史上3人目、4度目の偉業。97年と99年にラウル・モンデシー(97年30本塁打・32盗塁、99年33本塁打・36盗塁)、11年にマット・ケンプ(39本塁打・40盗塁)が記録している。
大谷は前日まで打率・308を残しており、トリプルスリーも射程圏内。51試合を残しており、メジャー史上6人目となる「40-40」の可能性も十分にある。