大谷翔平 188キロの弾丸二塁打 ボールボーイの行動が話題に「そっちに逃げるんかい!」「金メダル級の速さ」
「ドジャース5-3フィリーズ」(5日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平選手が2点リードの五回1死から、右翼線に二塁打を放った際のボールボーイの行動が話題を呼んでいる。
3ボールからフィリーズの右腕・ノラの149キロを豪快に振り抜くと、打球速度188キロの弾丸ライナーが右翼線を襲った。すると、右翼ポール際にいたボールボーイは一塁ベンチ方向に避けるのではなく、外野のフィールドに入って右翼フェンス沿いを全速力で駆けていった。
クッションボールはボールボーイが走った方向に跳ね返ったが、幸いにも右翼・カステラノスのプレーを妨げるまでには至らなかった。それでもSNSでは「そっちに逃げるんかい!」「日本のプロ野球では見た記憶がないなあ」「一般的にボールボーイはフェアグラウンドには入らないよね」「てっきり一塁ベンチ側に避けると思ったけどね」「あの必死さにワロタ」「金メダル級の速さだったな」「代走要員で雇える可能性あり」といった声が集まっている。