3戦ぶり35号のドジャース・大谷を同僚も称賛「ホームランだけでなく野球に対する姿勢に感心している」とヘイワード

 「ドジャース9-5パイレーツ」(9日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で出場し、1点リードの三回1死一塁の第2打席で3試合ぶりの本塁打となる35号2ランを放った。初回の第1打席で空振りの3球三振に倒れるなど連続無安打を11打席で止めた。

 チームは大谷の2ランからさらに3点を加え、この回5得点。初回のフリーマンの17号ソロなど9得点の快勝で、連敗を2で止めた。

 「8番・右翼」で出場したヘイワードは試合後、NHKBSの中継インタビューに登場。右翼での好守備に加えて四回に中越え二塁打を放つなど活躍し「打撃はとにかく1打席1打席を大切にしている。守備はとにかく毎回全力を尽くしてやっている」と振り返った。大谷の中越え本塁打については「とにかく素晴らしかった。ただ大谷選手の素晴らしいところはホームランだけでなく、その前の準備を含めた野球に対する姿勢というものに私は感心している」と話した。

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