大谷が今季33個目の盗塁成功→復帰戦のベッツが右前適時打 ともに2ラン競演 七回までに2人で5打点3得点
「ブルワーズ-ドジャース」(12日、ミルウォーキー)
大谷翔平投手は「1番・DH」で出場。4-2の七回に今季33個目の盗塁を決めた。2死走者なしから四球を選んで出塁すると、次打者・ベッツの2球目に二盗に成功した。ベッツの右前適時打で、スタートを切っていた大谷が悠々と生還しチーム5点目のホームを踏んだ。
この日は死球による左手骨折で離脱していたベッツが「2番・右翼」で46試合ぶりに戦列に復帰。「3番・一塁」のフリーマンを含めたビッグスリー3が約2カ月ぶりに復活した。
そのベッツが三回に復帰後初安打となる先制2ラン。大谷も五回に3試合ぶりの36号2ランを放った。
七回までに2人で前5打点。SNSでは「これぞオオタニ・ベッツの1・2番の利点」「なかなか見られなかった見事な攻撃」「ベッツと大谷さんが機能するとさすがにすごい」などとコメントが集まった。