「2人が出場時は今季43勝28敗」の好成績とド軍専門メディア 大谷翔平が36号2ラン 復帰戦2ランのベッツと今季3度目アベック弾
「ブルワーズ2-5ドジャース」(12日、ミルウォーキー)
大谷翔平投手は「1番・DH」で出場。五回に3試合ぶりの36号2ランを左翼席に放ち、七回には今季33個目の盗塁となる二盗を決めるなど、1安打、2打点、2得点でチームの4連勝に貢献した。
この日は死球による左手骨折で離脱していたベッツが「2番・右翼」で46試合ぶりに戦列に復帰。「3番・一塁」のフリーマンを含めたビッグスリー3が約2カ月ぶりに復活した。
そのベッツが三回に復帰後初安打となる先制2ラン。大谷も2-0の五回無死一塁の第3打席で3試合ぶりの36号2ランを左中間へ放った。
大谷は4-2の七回は2死から四球を選ぶと二盗に成功。ベッツの右前適時打で、スタートを切っていた大谷が悠々と生還しチーム5点目のホームを踏んだ。
試合後、ドジャース専門メディアの「ドジャースネーション」は公式Xで「ドジャースは今季、ムーキー・ベッツと大谷翔平が一緒にプレーした試合で43勝28敗の好成績を収めている。今年彼らが同じ試合で本塁打を打つのは3度目」と投稿した。