菊池雄星は5回2/3、3安打1失点、勝ち投手の権利を持って降板 アストロズ移籍後3度目の先発登板

 レイズ戦に先発した菊池(USAトゥデー・ロイター=共同)
 レイズ戦に先発した菊池(AP=共同)
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 「レイズ-アストロズ」(13日、タンパ)

 アストロズに移籍後、3度目の先発登板に臨んだ菊池雄星投手は5回2/3で92球を投げ3安打1失点で降板した。

 155キロ超の速球を軸に二回2死まで無安打投球。打者5人から3三振を奪う好調な立ち上がりに見えたが、そこからカバジェロに二塁打を浴びると、ローの中前適時打で連打で1点を先制された。

 それでも続く三回は三者凡退。味方打線が三、五、六回に1点を挙げて3-1とし、菊池は6勝目の権利を得た。

 ブルージェイズから移籍2戦目の7日・レンジャーズ戦は5回1/3を4安打2失点。今季自身5勝目(9敗)となる、アストロズでの初勝利を挙げた。

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