大谷翔平「35本塁打・35盗塁」MLB史上2番目のスピードで達成 A・ロッドに並ぶ偉業
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「ブルワーズ5-4ドジャース」(14日、ミルウォーキー)
ドジャースの大谷翔平選手が二回に四球で出塁し、二盗と三盗を立て続けに成功させた。鮮やかな足技でシーズン35盗塁を記録した。
前日の試合で2試合連発となる37号。この日は4打数無安打1四球で3試合連続本塁打はならなかったが、ドジャースでは11年のケンプ以来、13年ぶり史上2人目の「35・35」を達成した。
大リーグ公式サイトのラングス記者によると、出場118試合目での達成はエリック・デービス(87年)の115試合に次ぎ、アレックス・ロドリゲス(98年)に並び、史上2番目のスピードだという。
シーズン41試合を残して、49本塁打・46盗塁ペース。史上6人目の「40・40」の偉業が確実に近づいている。