桁違い!ジャッジ、MLB史上最速300号 まさかのカウント3-0からキング独走43号 年間57本ペース

 「ホワイトソックス2-10ヤンキース」(14日、シカゴ)

 ヤンキースの主砲、アーロン・ジャッジ外野手が九回に43号3ランを放ち、通算300本塁打を達成した。大リーグ公式サイトによると、出場955試合での到達はラルフ・カイナーの1087試合を大幅に上回るメジャー史上最速。

 メジャー史に刻まれる1本は4点リードの七回1死一、二塁の場面だ。前を打つソトが1死二塁から申告敬遠で歩かされた直後の打席。3球連続ボールの後の4球目、見送ればボールの内角球を捉えると、時速177キロ、飛距離110メートルの打球が低い弾道で左翼フェンスを越えた。

 3戦ぶり、両リーグを独走する43本目のホームラン。22年に62本のア・リーグ記録を樹立している超人は40試合を残し、年間ペースを57本とした。

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