大谷翔平 驚がくの低空弾にNHKBS実況「これで入ってしまうのか」打球角度は21度 敵地スタンドどよめく

 「カージナルス5-2ドジャース」(17日、セントルイス)

 ドジャースの大谷翔平選手は2点を追う五回の第3打席で右翼へ38号ソロを放った。

 外角のカーブにバットを合わせた打球は、弾丸ライナーで右翼フェンスを越えていった。NHKBSの実況は「これで入ってしまうのか」と思わず語ったほど。解説の岡島秀樹氏も「うまく拾いましたね」とうなった。

 打球角度21度で飛んでいった打球は時速180キロで相手チームのブルペンへ。敵地のスタンドも大きくどよめく一撃だ。

 この日は第1打席で四球、第2打席は今季初の振り逃げで出塁。いずれの打席でも二盗を決めており37盗塁。40-40へ大きく前進するゲームとなった。さらにカージナルス相手にホームランを放ったことで30球団制覇弾にもなった。

 今3連戦では愛犬のデコピンをイラストしたバットとスパイクを使用。愛犬のパワーも借りて、大谷が躍動した。

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