大谷翔平が右ひじ手術後初めて2日連続キャッチボール カットボール披露し笑顔も

 試合前のフィールドで捕手を座らせて力強いボールを投げる大谷。左は球団理学療法士のジュディ・セトさん(撮影・小林信行)
 力を込めてキャッチボールする山本(共同)
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 「ドジャース-マリナーズ」(20日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が試合前に昨年行った2度目の右肘手術後では初めて、2日連続でキャッチボールを行った。

 まず距離を約40メートルまで伸ばし、55球を投じた。途中に2球連続で暴投する場面があり苦笑いを浮かべた。その後、投本間の距離で捕手を座らせ、16球。最後は初めてカットボールを投げ、笑顔で終えた。

 この日は開幕後、初めて理学療法士のジュディ・セトさんも立ち合う中での投球で、順調な回復ぶりを示した。

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